伊集院、郡山、蒲生と県道をつないで走る。さほど快適でもない。蒲生の楠の大木の下でちょっと休憩。さらに県道をつないで溝辺から隼人に入ったところで急に雨が降り始めた。それまですきっと晴れ上がってはいなかったけど、夏の太陽が照りつけ、むっとするような暑さだったのに。あわてて雨宿りに入る。ちっしょうがないなぁ、きょうの天気だったら、これは単に通り雨だろ、走り抜けたら勝ちだろ。案の上、10分ほどで降ってるのか、降ってないのか、わからん状態になったので、そのまま走り始めた。 霧島に向かってどんどん上がって行く。それにつれて雲も濃くなってくる感じがする。ときおりぽつぽつと来るけれど、走れないほどのこともない。ただし止まってみようという気も起こらない。こんな天気でさえなければ、ここらあたりにある温泉をさがしてみようという気にもなるのに、ただ走ってたら、霧島温泉の三差路にまで来てしまってた。うう、温泉、温泉と道路の周囲を見ても共同浴場らしきものは見当たらない。ここからずんずん上がって行ってもなぁと思いながらも立ち止まれない。 そのまま行くと新湯という標識が見えて、それに導かれるままに新湯へ。温泉の建物が見えた瞬間に正解だと思った。500円なりを払って、白濁した露天につかるとますます正解だったなと思えてくる。おっさんがしゃべりかけてきた。元々は関西人らしくようしゃべる、ようしゃべる。10年ほど前に鹿児島に左遷されたかなんだかで、いやいやこっちへ来てはみたけれど、どっこいタダで済まさない。仕事ほっぽらかして日夜温泉三昧。ここらあたりの温泉は総なめ状態らしい。安い温泉とかやったらなんぼでもおまっせぇーと。ほんまにようしゃべるおっさんでこっちは圧倒されっぱなしだった。 霧島スカイラインでさらに上がると、どんどん雲が濃くなっていく。視界があるだけでもまだマシってところ。韓国岳なんかはすっぽり雲の中。とうとう《←えびの 小林→》の分岐で雨がまたぽつぽつ降りだした。たまらん。マップを出してどうしようと思案する気など毛頭なくなってしまって、おとどし行ったえびの市営露天へ。ここは2度目だけれどどうも縁がないというか相性がよくない。前はその2,3日前の雨で湯の温度が下がってしまって水風呂だったし、きょうもつかってるととんでもないどしゃ降りになってしまった。どうせ風呂に入ったら濡れるんだし、雨に打たれながら温泉につかってるのも乙なモンよ、とも言うてられないくらいのどしゃ降りになって早々に上がった。小屋の中で服を着たけれど、バイクをおいたところまで行けそうにない。小屋の中におっさんが5人ほど軟禁されたような状態でうらめしげに空を仰いでみるけれど、一向に止む気配がない。 やっと雨が一息ついたすきをねらってバイクのところまで走って下りた。でもこの雨の中に走り出す気にもなれない。ええい、いっそ、ここで泊ったろか、一泊1500円だしという、考えも頭をかすめたけれど、昼めし食ってない、食材ももってない状態で泊ることもできない。どしゃ降り状態はもう過ぎてしまってたし、下界に下ったらまだなんとかマシだろうと、まだ雨が降り続いてる中に飛びだして行った。 思った通り下って行くにつれて雨も止んできた。雲も高くなってきた。小林でR221に出て、遅いめの昼めしをと、メシ屋をさがすけれど、さっぱりない。田舎だよぉー。そのままえびのまでなんもなくて、またぞろ止まってマップで作戦練ろうなんて気もさらさら起こらない。いい加減うんざりしてきてた。そのままえびのを通過して、人吉に向かって、再び上がって行く。えびのループののぼりで前にトラックが走っている。こいつだけは抜いておかないとと、ちょうどさしかかった登坂車線で一気に抜きにかかろうとしたときまた雨が降りだした。うわぁ〜っ、たまらん、抜きに行ってるときに降るなよなぁと必死でなんとか抜けた。それでも雨はひどくなる。ループをぐるっと回ってる間もずっと雨。もう泣きそう。やっとトンネルでほっと一息。長いトンネルだけに、抜けたら天気ががらっと変ってることもあるよなぁという期待もむなしくトンネルを抜けてもやっぱり雨。下ったらなんとかなるを信じるしかない。人吉の市街にさしかかったところで雨はあがってうっすらと日までさし始めた。きょうはもうここまでだなと球磨川の中州の公園のようになったところでテント。晩めし作る元気などもうない。雨上がりの人吉の町まで歩いて食いに行った。なんもすることもない。おまけに日が暮れてからまたぽつぽつと雨。さっさと寝てしまった。
雨は上がっていたけどとにかく蒸し蒸しする。あ〜〜〜ぁいらいらいらいらいらいら。。。いらつきながらテントの撤収。テントの張ってたまわりは地面が濡れてたので、乾いたコンクリートの上まで畳んだシュラフなんかを運んだりして、さてテント畳もうかと思って、ぎょっとしたテントの上に5-6cmの真っ黒で赤い斑点のある毛虫が数匹這ってるではないか。ちっ、毛虫はじかに触りたくないよなぁと、もうすでに雑巾と化したタオルで払い落とした。と、反対側に回ってみたらまだおるではないか、あっちにもこっちにも、えええええいいいバカたれぇ〜〜\(`O´θ/と、手当たり次第に毛虫を払い落としていった。勘定したところ24匹だったか。とにかくうじょうじょうじょうじょ。雨だからちょっとでも濡れないところと、木の下にテントを張ったのが大間違い。むかついてきたので最後の一匹なんぞは踏みつぶしてやった。 とんだ毛虫騒動でやっとパッキング終わって走り出した。雨は降ってなかったけど路面が濡れてる状態だったので念のためにゴアのカッパだけは着てたけど、とにかくカッパの中が蒸し蒸しする。走り出してじきに左腕が痒くて、またいらいらしてきた。袖口のベルクロを緩めて極力袖から空気を入れてみたけれど、それでも痒い。うーこんなもん、上はもう脱いでもええだろうってバイクを停めて、カッパの上だけ脱いでみた。すると左腕の痒いところが直径1cmほど蕁麻疹になったように腫れている。まさか、蕁麻疹って、そんな蕁麻疹になるようなもの食うとらんよ。きのうの夜は野菜炒めだしおかしいなぁ。とにかく上はTシャツだけで走ったら風があたってこの痒いのかイライラするのなんとかおさまるだろうと走り出した。 うりゃああと球磨川沿いにR219をひた走って、さてこっからR3を北上するのもうざい。かといって、このはっきりしない天気でまた南阿蘇のほうに入って行く気もしない。考えんのもめんどくさくなって、八代I.C.から高速の人になる。しっかしなぁ、高速入ってすぐの宮原SAに入ったら、まわりの車のやつは 短パンにTシャツ、なのにこっちは裾が泥で濡れたバカ汚いカッパ着て、ころんころんしてる。なんかほんまになさけなぁ〜('_;) という感じなんよ。 高速を走ってる間は別に降られることもなく、薄日までさしてきて、カッパはすっかり乾いてしまった。熊本も過ぎ、菊水も過ぎ、さてどこまで高速走ろうかと考えていたら、標識に《柳川》と書かれてる。即決。柳川の水郷見に行こうと、わけのわからんままに南関ICで下りてしまった。県道を抜け、R208と、ほとんど青看板の指し示すままに走ったら柳川に着いた。なぁんて簡単に言うてるけど、R208はうざかった。さっぱり軽快に走ってるという感覚がまったくなかった。柳川の市街でもでたらめに、単に嗅覚だけで走っていると観光ポイント・水郷に着いた。 そこでバイクを道端に停めてやっとのことでカッパも脱いで、GパンとTシャツだけで歩き出した。なんか体が軽くなったような気持ちまでする。それでも柳川って観光地は観光地だから、ちょっと居心地がよくない。どことなくこそばいのだ。水郷めぐりに舟に乗ろうという気がしないでもないけど、そうこそばくて舟には乗れない。そのかわりに上から水路を行く舟を眺めてはいたが。 北原白秋の記念館に行く。白秋というのは柳川の酒屋のボンボンだったんだねぇ。啄木や、宮沢賢治にしても、東北という暗さをひきづっているけれど、白秋にはそういう暗さはない。九州と東北という風土の違いかもしれないけれど。でも熱心な見学者ではないから、それもこそばゆいのだ、白秋の実家は代々酒屋だったけれど、父親の代くらいから傾いていったとかそんなことが記念館に記されてたかなぁ、忘れた(^_^;) それが白秋の作品にも影を落としてとか。。。 うろ覚えだよ(笑) ♪〜〜 このみちは いつか来たみち あぁ そうだよ ・・・・ そのあとは忘れたよ(笑) ところでこの白秋の「このみち」は「道」なんだろうか、「路」なんだろうか、「径」なんだろうか、はたまた「road」だろうか、「way」だろうか、「street」だろうか。 柳川は観光地なのでそれらしき構えの店もあるわけです。そして柳川というとやっぱり柳川鍋と思考回路ができてるわけで、そうなるとどうしても柳川鍋が食いたい。柳川鍋のいちばんそれらしき店は休みだった。そのすぐ隣の民芸っぽい構えの店に入った。どうも必死にちょっとでも安くて美味い店さがそうという根性なくなってるなぁ。数年前だったら、ここらは観光地だからと、あてがなくとも柳川の町の中にでも入って行って、柳川鍋を食べさせる店を探したんだけどなぁ。でもその隣の店でもまぁまぁおいしかった。柳川鍋、鰻せいろ、うざく、シャコ、舌ヒラメの煮付けで2000円だったか。たまには贅沢せんことには(*^O^*) 再びバイクを走らせる、と言っても、ボクが柳川にやってきて見たかった風景は水郷じゃなくて、有明海の潮の干満で船が上がってしまってる風景。ふつう観光客ってのはただ通り過ぎてしまってんだろうな。こういうところに来るともうこそばくはないのだった。 R444からR207、県道をつないで嬉野温泉へ、この間、とくになんもなし退屈。その退屈をしのいでまでも嬉野温泉へ向かったのは、ゴシック風建築の共同浴場「古湯」に入るため。ところがだ、その古湯は白蟻がわいて、休館中だという。再開する見込みはいまのところないという。とんでもない話だな。確かにこの古湯公衆浴場は公のモノではなくて、私有だろうけれど、こうしていままで嬉野温泉のシンボルとして、番を張ってきたんだから、ちょっとくらい公的な援助があっても文句は出ないと思うんだけれど。ほんとにおかしな話だよ。どうしてこういう大衆の文化財を保護しようとしないんだろ、この国は。 しかたなく元湯公衆浴場のほうに入ったけれど、こっちはクアっぽくてありがたみがない。わざわざ佐賀くんだりまで行って入るような風呂じゃない。そしてここでいままで影を潜めていたのが顔を出す。 朝に人吉を出たあとに左腕にぽつんと出始めた蕁麻疹のようなものが温泉で血行がよくなったせいか、一気にひろがった。左腕だけじゃなしに体中のあちこちが痒くなってきた。左腕は朝のポツンを中心にして10cmくらいの大きさにまで赤く腫れてきた。うう、こ、これはきっとあの毛虫、毛虫にやられたのにちがいない。た、たまらん、と、とにかく走ってなんとかしないと。 薬屋にとびこんで「抗ヒスタミンくれ」と赤く腫れた腕を見せた。「どうやら毛虫にやられたらしい」と言ってるのに、「それならこれを塗ってください。帰ってまだ痒いようだったら病院に行ってください」と軟膏を出してきた。1200円。(;゜゜)ウッ!「もうちょっと小さいの無いん?」「800円の方にしておきますか」と同じ軟膏の小さいほうのチューブを出してきた。仕方ない、痒いモンは痒い。それを買った。そして塗った。 博多に着いたのは7時くらいだったか。モッチャンが予約入れてくれてたホテルに入って、ちょうど帰省中だったかなを呼びだしてデート。なんか新しくできた店だとかに連れて行かれて、ひどく混んでる店でなんか食ったな。そのまんまCLIPS行って、PIPIとMakiも現れて、VIPルーム(笑)でまごちゃんハーレム(笑) 奥様かなはいつの間にか帰って、それで酒飲んだら血行がよくなってますます痒くなって、たまらんから、痒いいいと喚き散らして、痒いと感じるたびに軟膏塗ってたら800円、ほとんどなくなった。チューブの能書きを見たらどこにも抗ヒスタミンとは書かれてない。ボクは抗ヒスタミンくれと言ったのに、どうも処方箋なしに抗ヒスタミン剤は薬局で売ってくれないみたいなのだ。意気地無しの薬屋め(-"-) こんなもんただの痒み止めやないか。ぐぅー(ーー;) モッチャンとPIPIとMAKIの4人で一蘭へラーメン食いに行った。しっかり替え玉1つ。もう夜中の3時。モッチャンとPIPIはジテコでキャナルの方へ消えた。MAKIは誰か友達のとこに泊ってるらしく、それが天神のあっちのほうだってんで、二人でボクの泊ってるホテルの方へ歩いていく。こういうときって「ちょっとボクがとってる部屋で休んでいく?」とかふつーは言うもんなのか、迷ってみたりして。迷ってみて、どーーーすんだぁぁ〜(爆沈)
博多に着いたのは7時くらいだったか。モッチャンが予約入れてくれてたホテルに入って、ちょうど帰省中だったかなを呼びだしてデート。なんか新しくできた店だとかに連れて行かれて、ひどく混んでる店でなんか食ったな。そのまんまCLIPS行って、PIPIとMakiも現れて、VIPルーム(笑)でまごちゃんハーレム(笑) 奥様かなはいつの間にか帰って、それで酒飲んだら血行がよくなってますます痒くなって、たまらんから、痒いいいと喚き散らして、痒いと感じるたびに軟膏塗ってたら800円、ほとんどなくなった。チューブの能書きを見たらどこにも抗ヒスタミンとは書かれてない。ボクは抗ヒスタミンくれと言ったのに、どうも処方箋なしに抗ヒスタミン剤は薬局で売ってくれないみたいなのだ。意気地無しの薬屋め(-"-) こんなもんただの痒み止めやないか。ぐぅー(ーー;) モッチャンとPIPIとMAKIの4人で一蘭へラーメン食いに行った。しっかり替え玉1つ。もう夜中の3時。モッチャンとPIPIはジテコでキャナルの方へ消えた。MAKIは誰か友達のとこに泊ってるらしく、それが天神のあっちのほうだってんで、二人でボクの泊ってるホテルの方へ歩いていく。こういうときって「ちょっとボクがとってる部屋で休んでいく?」とかふつーは言うもんなのか、迷ってみたりして。迷ってみて、どーーーすんだぁぁ〜(爆沈)
こういうときってホテルというのは困るんだよなぁ、チェックアウト11時だぞ。きのう、いや今朝寝たのが4時前後。数時間寝ただけで起きてパッキングして。連泊できたらいいんだけど、きょうはもうすでに満室。ちっ(-"-) バカたれが。 夕方までヒマ。いまさらこのくそ暑いのにバイクで走ろうという気など起こらない。こういうときだからゆっくり博多の町を歩いてみようと歩き始めてはみたが暑くて暑くてたまらん。従ってすぐにクーラーの効いてるところに逃げ込みたくなる。ふっと見たら、日比野克彦展をやっている。ふむふむと入ってみたら、床に日比野の作品が並べられていた。壁からかかってないのだ。そして椅子がいくつか置いてあって、それに座って観賞すべしってわけ。というわけで、その椅子に座って爆睡こいてやった。 再び表に出るととびきりくそ暑い。そのくそ暑い中をぽこぽことキャナルまで歩く。モッチャンを呼びだしたれと携帯入れても出てこない。キャナル行ってもなぁーんもないんだよなぁ。人ばっかり多いんだけど、ヤケクソみたいになって、蛍光で★が光る時計を買った。1000円。博多って古着屋があんまりないなぁ。Tシャツの替えがもうなくなってるからTシャツもほしいんだけど。 再びあてもなく天神の方に戻ってきて、頭が暑さでぼーっとします。大名でTシャツ買って、やっと日が暮れかけてきたかな、hypとこ行ってカットしてもらって、そっから再びCLIPSへ。CLIPS行ったらもう眠くてたまらん。眠くて眠くてたまらんので、例のVIPでぐわぁ〜〜んと寝た。 夜中に起きたらもうモッチャンは姿を消していた。Sが、まごさんきょうはどうするんです?って聞くので、夜中のうちに博多を抜けて適当なところまで走って寝るって言った。すると、うちに泊ってもいいですよ、まだ仕事ありますけど、先に行って寝ててくださいという。半分まだ寝ぼけてたもんだからそれならそうしようかなぁと、Sのマンションへ向かった。ところがここで大ハプニングが起こるのだった。そのハプニングによってボクの眠気も一気に吹き飛んでしまって、ホームレスに逆戻り。初めの予定通り、夜中に博多を抜けることになってしまったのだ。そしてR201で飯塚、さらにR211とつないでもうすっかり夜が明けてしまって小石原のみちの駅のベンチでひっくり返っていた。
ここから後、というか、20日に博多に着いたときから後は、着けたしみたいなもんだな。ツーリングとかいう類いじゃなしに単に移動をバイクでやってたというだけ。 とにかく迷惑千万な話で、小石原のみちのえきで、しかも畳を敷いてあるベンチでごろ寝してんだぞ。そこに出入りしてる人はようけおったんやろなぁ。しかも日曜やないの。あら、こんなとこで寝て(ーー;) ってなもんでしょ。4時間ほど爆睡してたか。ちゃんと昼前には目を覚まして、いちおう申し訳なさそうな顔だけしてみて、はい、サイナラァ(^.^)/~ 再びかすかにツーリングモードに戻ってみた。が、ほとんどは先にも書いたように移動をバイクでやったというだけの感しか残ってない。いちおう足跡を辿ってみると、R211で日田、さらにR210で玖珠、湯布院とただひたすら走った。もうなにもほとんど目にも入ってこないし、心にも残ってない。ツーリングマップを見返してこういうふうに走ったんだなぁって思えるくらい。湯布院からさらに終着点別府へ。 別府にたどりついたのは3時前後だったか。やっとこれであとはフェリーに乗ったら帰れるという安心感から、まずは竹瓦温泉へ。当初の目的、サライ・共同湯特集に載っていた共同湯の西日本を制覇すること、残りはあと2つ。竹瓦温泉と、浜田温泉。そして別府の風俗街をバイクで駆け抜け竹瓦までやってきた。威風堂々とした竹瓦温泉に別府の風格のようなものさえ感じる。入り口で入浴料を払おうとしてふと見ると砂風呂とある。ここでも砂蒸しをやってたのだ。指宿での物足りなさを埋めるようにここでも砂に埋もれてみた。ここは浴衣なしね、すっぽんぽんの上に砂をかけてもろて、いちおチンチンはタオルで隠しておきますが、そのかわりにタオルは砂だらけじゃないの。と、いうわけで砂風呂ご入浴記念に、はい,1枚(^_^)☆ と、デジカメの液晶で見てみて、唖然とした、こ、これがボクの肉体、くぅ〜〜泣くに泣けない。笑うに笑えない。みにくすぎる。。。(というわけで、あまりのみにくさに色調をいろいろにいじってみました) 気をとり直して、温泉のふつうのほうにだぶぅ〜んとつかって、はっと気がついた。腕にきのうキャナルで買ったばかりの★の時計が。。。。サイナラァ('_;) /~ 浜田温泉へ。ここも散々迷ったなぁ。迷ったあげくに、そうそう今回のツーリングではまだ1回も立ちゴケやらかしてない。もちろん単にひっくり返したというのもなかったなぁ、なんて思ってた矢先だ、迷い混んだところで、こっちのほうじゃないな、あっちかな、こっちかなって迷いながら発進しようとしたとき、近づいてくる車が、をりょと思った瞬間にコケてました。くぅぅぅ('_;) せっかくここまで来たというのに。そうこうしてやっとたどりついた浜田温泉。温泉の前ではまさにいまばあちゃんたちの風呂端会議のまっさい中。みんなもう歯抜けなだけに噛みあわない、噛みあわない。話がまったく噛みあわない。人が言うたことなどなんも聞いとらん。ただ自分の頭に閃いたことを口に出すだけ。よこで聞いてる分にはそれはそれでむちゃくちゃおもしろい。番台のおばちゃんが「去年、えらい病気してなぁ」と言う。「わしはサンドマメ嫌いや」 毛虫にやられた左腕はあいかわらず赤く腫れている。左腕だけやなしに体のあちこちに飛び火したように赤いプツプツができている。番台のおばちゃんに、毛虫に刺されて、と左腕を見せたら、「毛虫にはアロエがええ。ちょっと待ち、わたしとってきたるわ」と、玄関前の植え込みから十本ほどビニールの袋に入れてきてくれた。腕にアロエの汁をぬりたくってると、ばあちゃんたちがやってきて、うわ、ひどいな、アロエ塗ったらなんでも直る、と口々に言っている。「わしはサンドマメ嫌いや」 帰り際に番台のおばちゃんに、ありがとうと言いに行ったら、「島倉千代子、好きなんやぁ〜(^_^)」とテレビに向かって手拍子を打ちながら一緒に歌っている。 ♪〜〜 人生いろいろ。。。